drivezは、自動車を運転することで仮想通貨を獲得できる新しいMove-to-earnゲームのことです。
類似したゲームの中にPlay-to-earnとして「STEPN」がありますが、「運動」に対して仮想通貨を報酬としているのに対し、drivezは「車の運転」に対して報酬が得られる仕組みです。
ここでは、drivezの始め方について詳しく解説していきます。
drivez(ドライブゼット)とは
drivezは、自動車の運転距離や速度によってMove-to-earnをプレイする、Drive-to-earnゲームです。2022年2月から開発が始まったばかりのプロジェクトで、ブロックチェーンはBNBチェーンを利用しています。
ゲーム名 | drivez(ドライブゼット) |
---|---|
ゲーム内トークン | DRIV、INCO |
ブロックチェーン | BSC(バイナンススマートチェーン) |
ゲームジャンル | Drive To Earn |
drivezとは、歩く・走るといった運動ではなく、自動車に乗ることでお金を稼ぐことができる「Drive to Earn」のプロジェクトとなっています。
また、開発ブロックチェーンは世界最大の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が提供するBSC(バイナンススマートチェーン)が採用されており、高速処理・低コストを実現していると考えられます。
Bybit(バイビット)に上場決定
https://twitter.com/BybitJP/status/1551486132739014656?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1551486132739014656%7Ctwgr%5Ed18b04be30d7428a460d93d12c7b2c65d2f7ef75%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.penta-cryptoblog.com%2Fdrivez-about%2F運営の舵取りには不安は残るものの、drivezのトークン「DRIV」が8月1日にBybit(バイビット)への上場が決まりました。
これまでは日本人のみ盛り上がっている感じでしたが、Bybit(バイビット)への上場で知名度も高くなると思うので様々な国で盛り上がって欲しいところです。
Bybit(バイビット)への上場は非常に良いニュースですが、大事なのは上場後、どうなっていくかです。
Bybit(バイビット)へ上場した後に、盛り上がらず価格をずっと下げ続けているP2EやM2Eも少なくないのでdrivezは頑張って欲しいところです。
「DRIV」を購入する方や、上場戦に参加する方は高値掴みにならないように注意して下さい。
ミステリーボックス購入者の「TDRIV」が「DRIV」に変換できる日が来れば相応の売り圧も発生すると思われます。
アプリは優秀でコンセプトも良いので盛り上がって欲しいですが、運営の舵取りだけが不安要素です。
逆に言えば運営次第で大きく化ける可能性もあると考えられます。
Bybit(バイビット)は最近M2E銘柄の上場に力を入れているので、今後も有望なM2E銘柄の上場やIEOが行われる可能性もあるので口座開設をしておくことをおすすめします。
ベータテストが開始
8月8日よりついにベータテストが開始されました。
アルファテストで配られた2台の車はとTDRIVは回収され、プレイ出来るのはNFT購入者のみとなりました。
Bybit(バイビット)に上場したDRIVの価格も思いのほか安定しています。
ただしプレイヤーからはガソリン代や修理代が高く、コモンではほとんど稼げないと言う声も多いです。
ミステリーボックスの70%がコモンの中、コモンで稼げないのはつらいところです。
これから参入される方はミステリーボックスを購入するのではなく、アプリ内のマーケットからエグゼクティブ以上の車を購入した方が良いかも知れません。
あともう一つ大事なのが実際に走って稼ぐ通貨「INCO」の価値です。
「INCO」はまだ未上場のため、上場して価格がついてからが本番です。
「INCO」の価格が高ければDRIVEは稼げると言う噂が広まり、新規参入者も増えNFT車の値段も上がり良い循環が生まれます。
反対に「INCO」が上場後暴落するようであれば、原資回収ができない稼げないアプリと認識され新規参入者が減り、逃げようとする既存プレイヤーによりNFT車の価格も暴落する可能性が高いです。
このような事は少し考えれば分かるので、運営がどんな対策をして「INCO」の価値を上げるかが注目です。
drivez(ドライブゼット)の特徴
自動車で走行するタイプのMove-to-earn
drivezは、自動車で走行するタイプのMove-to-earnゲームです。
Vehicleと呼ばれるNFTを入手し、自動車で走行する事で、距離や速度に応じてトークンを獲得できます。
drivezの理念としては、退屈になりがちな通勤時間を楽しく、かつ「ユーザーが稼ぐことのできる時間」にする事であり、より長い運転を推奨するものではないと、運営は述べています。
同時に、世界の大気汚染進行を防止するため、収益の一部は植林に活用されるとの事です。
このように、「運転時間の増加は推奨しない」事は、「運動時間の増加を推奨する」Move-to-earnとは真逆の立場ですが、環境に配慮している点は、運動を勧めるMove-to-earnと共通しています。
なお運営側は「自動車版のMove-to-earn」をDrive-to-earnと呼んでおり、Move-to-earnと異なる点として、以下6点を強調しています。
- Effortless Earning(努力なしで稼ぐことができる)
- Free-To-Earn(無料で稼ぐことができる)
- NFT DAO and Anti-Inflation(NFT DAOとインフレ対策)
- Lands(土地)
- CommunityFi
- Extending(拡張機能として自転車でも利用できる)
NFT DAOの導入
DriveZ(ドライブゼット)では、DAOの仕組みが導入されており、コミュニティに対してNFTの作成とインフレを制御する権利を与えています。
他のNFTゲームとは異なり、DriveZ(ドライブゼット)では、5万個の限定NFT(そのうちの3万個は公開販売、残りの2万個はアーティストや自動車メーカー、および主要な輸送会社と共同制作された特別なNFT)のみ発行しています。
ユーザー側に新しいNFTを作成する権利と利益を提供するため、ミラーリングと呼ばれる仕組みを利用しています。
DRIVとINCOの2種類のトークンを採用
drivezは、DRIVとINCOの2種類のトークンを採用しています。
DRIV
DRIVはユーティリティ兼ガバナンストークンで、以下9つの機能を持っています。
- 車のNFTの入手
- 車のNFTが入ったCar Boxの入手
- 車のパーツの入手
- スペシャル・ブースターの入手
- Mirroring(ミラーリング)の費用
- 車NFTのアップグレード
- 特別イベントへの参加
- 交換
- ガバナンス
ブロックチェーンはBNBスマートチェーンを利用し、発行枚数が10億枚に設定されています。
また、車NFTのレベルが30以上で稼げる様にもなります。drivezのゲームの価値を決める要素の1つと言えるでしょう。
INCO
INCOはゲーム内トークンで、以下の役割を果たします。
- ガス代の支払
- 車NFTの修理
- チューニング費用
- ノーマル・ブースターの入手
- 車NFTのアップグレード
- 交換
- Mirroring(ミラーリング)の費用
なお発行枚数は無制限で、通常のDrive-to-earnで稼ぐことができます。
以上3つの特徴を持ったdrivezで遊びたいと思われた方は、車NFT入手のために、国内取引所FTX Japanで、分散型ウォレットへの送金用の仮想通貨を入手されると良いでしょう。
NFTの価格暴落を防ぐMirroring
drivezの特徴の2つ目として、NFTの価格暴落を防ぐMirroringが挙げられます。Mirroring(ミラーリング)とは、保有する車のNFTから新しい車のNFTを生成する機能のことです。
Move-to-earnやNFTゲームで言うところの、Minting(ミント)やBreeding(ブリード)に当たります。
Mirroring(ミラーリング)には、「Mirror(鏡)」と呼ばれるNFTと、トークンを支払うことで入手できる「Ticket(チケット)」の2点が求められます。
ホワイトペーパーによると、drivezの運営側は計50,000点のNFTを発行し、以降のNFT発行は、ユーザーによるMirroring(ミラーリング)のみとしています。
drivezの運営が強調する、このMirroring(ミラーリング)の特徴は、ユーザーがNFTを過剰に発行することで起こるインフレ(NFT数の増加による価値の下落)を抑えられる点です。
STEPNなどのMove-to-earnでは、Minting(ミント)はユーザーの好きなタイミングで行えるため、運動せずにMinting(ミント)だけで利益を得ようとするユーザーが現れ、NFTスニーカーの供給過剰が起こり、NFT価格が暴落することもありました。
一方、drivezでは、NFTの発行タイミングを「毎日3時間毎に限定」し、毎回の「NFT発行数も制限」することで、NFTの過剰な供給と価格の下落を防ぐことが出来るのです。
アプリが日本語対応している
DriveZのアプリは日本語対応しているので、英語が苦手な方でもプレイしやすくなっています。
日本語対応しているブロックチェーンゲームはかなり珍しいので、DriveZの大きな特徴の1つと言えるでしょう。
トークンがBybitに上場している
DriveZのガバナンストークンである「$DRIV」は、海外大手取引所のBybitに上場をしています。
BybitはDriveZ以外にも多くのBCG銘柄トークンが上場しているので、Play to EarnやMove to Earnをやる方にとってはかなり利便性の高い取引所と言えるでしょう。
インフレ対策の導入をしている
DriveZではトークン(DRIV&INCO)とNFTのインフレを防ぐための制御システムを導入しています。
日々のトークンやNFTの分配数、燃焼数を計算して、インフレを最小限に立ち回ることが可能とのことです。
STEPNでは、運営のつるの一声で価格が上下に揺れ動くということがありましたが、DriveZはオートメーションで動くインフレ制御システムを導入しているので、ある程度は価格が安定していくのではないでしょうか?
ただしトークンやNFTのインフレが進みすぎるとユーザー離れが起きるので、インフレ制御がどのくらいできるのか注意しましょう。
drivez(ドライブゼット)をおすすめする理由
毎日の通勤の車や電車で稼げる
毎日当たり前のように行っている通勤の時間が稼げる時間に変わるのは大きなメリットです。
稼げる「DRIV」がまだ上場していないため、どのぐらい稼げるかは不明ですが、ガソリン代以上になればかなり大きいですね。
あとは運転する時にちょっと得した気分になります。
早期参入でdrivezが成功した時に大きな先行者利益の獲得が可能
これはdrivezに限らず、どのブロックチェーンゲームにも言えますが、早期参入者の先行者利益はとても大きいです。
drivezが流行れば流行るほど車や通貨の価格も上がり高価になりますが、初期に参入していれば安価で購入できるため、利益がかなり大きくなる可能性があります。
参入するならなるべく早い方が良いでしょう。
環境保護に役立つ
「車の運転は環境保護とは全く逆の大気汚染になるのでは?」と思う方もいるのではないでしょうか。
もちろん車の運転は大気汚染に繋がりますが、運営は収益の一部を慈善団体に寄付して、世界中に新しい木を植える活動を予定しています。
あなたの投資で世界中に新しい木が植えられます。
drivez(ドライブゼット)の始め方
DriveZ(ドライブゼット)の始め方について解説していきます。大きくわけて8つの工程に分かれていますが、難しいことはないので、だれでもスムーズに始められます。
コインチェックの口座開設
drivez(ドライブゼット)で稼いだDRIVトークン、INCOトークンを日本円に換金するには国内暗号資産取引所の口座開設が必要になります。
drivez(ドライブゼット)を始める準備として国内暗号資産取引所の口座開設をしましょう。
オススメは「コインチェック」です。
コインチェックは国内最大手取引所で取り扱い通貨も豊富なので、初心者の方も使いやすいです。
コインチェックでETH(イーサリアム)を購入する
コインチェックで口座開設が完了できたら、ETH(イーサリアム)を購入しましょう。
ETH(イーサリアム)を購入する手順は以下の通り。
- コインチェックに日本円を入金する。
- 販売所でETH(イーサリアム)を購入する。
順番に解説していきます。
コインチェックで日本円を入金する方法は3種類あります。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
入金手数料がかからない銀行振込(GMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行)がオススメです。
日本円の入金が完了したら、販売所でETH(イーサリアム)を購入しましょう。
Bybit(バイビット)で口座開設
次にBybit(バイビット)で口座開設しましょう。
国内取引所では扱っていないBNBを購入する必要があるので、海外取引所の「Bybit」で口座開設しましょう。
Bybit(バイビット)はサポートが充実していて、日本語にも対応しているので初心者の方でも安心の取引所となっています。
Bybit(バイビット)にETHを送金
Bybit(バイビット)に口座開設完了できたら、コインチェックで購入したETHをBybit(バイビット)に送金しましょう。
送金手順は以下の通り。
- Bybit(バイビット)にアクセスしてETH(イーサリアム)のウォレットアドレスをコピー
- コインチェックにアクセスしてETH(イーサリアム)の送金をタップ
- Bybit(バイビット)のウォレットアドレスを入力
まずはBybit(バイビット)にアクセスしましょう。
画面右下の資産をタップして、入金ボタンをクリックしましょう。次にETH(イーサリアム)を選択しましょう。
通貨がETH、ネットワークがArbitrum Oneを確認して、ETH(イーサリアム)のウォレットアドレスをコピーしましょう。
次に、コインチェックにアクセスしてETH(イーサリアム)を送金をクリックしましょう。宛先を追加をクリック→新規追加→ラベルと宛先を入力し、SMS認証コードを入力して画面下の追加をクリックしましょう。
通貨をETH(イーサリアム)を選択して、Bybit(バイビット)のウォレットアドレスを入力しましょう。送金額を入力して完了です。
Bybit(バイビット)でBNBを購入する
bybit(バイビット)にアクセスをして、「取引」をクリックします。
BNBを入手するには、まずUSDTに交換する必要があります。そのためETH→USDTに交換していきます。
現物のETH/USDTをクリックしましょう。なれるまで・初めての人は「成行注文」を選択します。
交換するETHの数量を入力しましょう。 入力完了したら、赤ボタンのETHを売りをクリックしましょう。
これでBNBに交換するためのUSDTを入手できました。検索窓に「BNB」を入力して現物のBNB/USDTをクリックしましょう。
こちらも成行注文でOKです。注文価額にUSDTの数量を入力しましょう。
入力完了したら、緑ボタンのBNBを買いをクリックしましょう。これでBNBを入手できたことになります。
MetaMask(メタマスク)をインストール
次にMetamask(メタマスク)をインストールしましょう。
DriveZ(ドライブゼット)をプレイするには、仮想通貨ウォレットが必要になります。
メタマスクはイーサリアムの関連企業が開発・運営を行なっているため、ダウンロード初期のネットワークはイーサリアムブロックチェーンに設定されています。
手順は以下の通りです。
- 1.追加したいネットワークの情報を調べる
- 2.メタマスクのネットワークを変更
- 3.チェーンが変更されているか確認
追加したいネットワークの情報を調べる
変更したいネットワークのメインネット情報を調べます。
今回の場合、BNBチェーンのネットワーク情報が欲しいので「BNBチェーン メタマスク接続方法」などと検索して調べましょう。
その中で重要なのは「メインネット」と呼ばれる情報です。
- ネットワーク名
- 新しいRPC URL
- チェーンID
- シンボル
- ブロックエクスプローラーのURL(任意)
ネットワークの追加には上の情報が必要なのですが、大体先述の検索方法で調べることができます。
ちなみにBNBチェーンのネットワーク情報は以下の通りです。
- ネットワーク名:Smart Chain(ネットワーク名は自分で決められます)
- 新しいRPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
- チェーンID:56
- シンボル:BNB
- ブロックエクスプローラーURL https://bscscan.com
ネットワーク情報がわかったら次に進みましょう。
メタマスクのネットワークを変更
自分のメタマスクを開き「イーサリアムメインネット」と書いているネットワークのタブを開きます。
下にタブが開くので「ネットワークを追加」をクリックします。
ネットワーク追加ページではSTEP1で調べた「ネットワーク情報」が追加できます。
全ての情報をコピー&ペーストで記入したら「保存」を選択します。
チェーンが変更されているか確認
ネットワーク追加されたら完了です。
また、一度読み込んだら簡単右上のネットワークタブに追加されるので切り替えは簡単に行うことができます。
MetaMask(メタマスク)にBNBを送金
作成したMetamask(メタマスク)にBNBを送金しましょう。
BNBの送金手順は以下の通りです。
- Metamask(メタマスク)にBSC(バイナンススマートチェーン)ネットワークを追加
- BNBを選択して送金をタップ
順番に解説していきます。
Metamask(メタマスク)にアクセス
まずはMetamask(メタマスク)にアクセスしましょう。
ネットワークをクリックして、ネットワークを追加をクリック。
BSC(バイナンススマートチェーン)の追加
BSC(バイナンススマートチェーン)を追加していきましょう。
入力完了できたら、画面下の保存ボタンをクリックしましょう。
- ネットワーク名:Binance Smart Chain
- 新しいRPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
- チェーンID:56
- シンボル:BNB
- ブロックエクスプローラーURL https://bscscan.com
それぞれコピペして入力して下さい。
Bybit(バイビット)にアクセス
次にBybit(バイビット)にアクセスしましょう。「資産」をクリックして、出金ボタンをクリックしましょう。検索窓にBNBと入力して、BNBを選択しましょう。
出金額とMetamask(メタマスク)のウォレットアドレスを入力しましょう。
ネットワークが必ずBSC(バイナンススマートチェーン)になっていることを確認しましょう。
Metamask(メタマスク)にBNBを送金したら完了です。
DriveZ(ドライブZ)のアプリをダウンロード
最後にDriveZ(ドライブZ)のスマホアプリをダウンロードしましょう。
下記のリンクからご自身のデバイスにあったスマホでダウンロードして下さい。
DriveZ(ドライブZ)のアプリをダウンロードしてメールアドレス・パスワード・Referral Codeを入力すればDriveZ(ドライブZ)プレイ開始です。
drivez(ドライブゼット)の稼ぎ方/攻略方法
DriveZの稼ぎ方は、以下の4つです。
・車を運転する
・NFTで売買する
・レンタルして稼ぐ
・土地の所有
車を運転する(今後実装予定)
現在は、α版のテストプレイ中でNFTの車が2台もらえるので、車の運転をして稼ぐことができます。
正式リリース後は、NFTの車を購入して遊ぶことが可能です。また、車以外にも電車やバスに乗って稼ぐこともできます。
車種
車は6種類、レアリティは5種類あるので、ステータスによって稼げるトークンの量は変わります。
- セダン
- SUV
- ハッチバック
- ピックアップ
- MPV
- スーパーカー
また、どのタイプの車でもステータスは以下の8つで統一されています。
- Fuel Consunption(100km運転するのに必要なガソリン量)
- Max Distance(1日の運転距離限度)
- Gas Tank(ガソリンタンクの最大量)
- Comfort(トークンの獲得効率)
- Reliability(車両性能)
- Min Speed(トークンを得るのに必要な最低走行スピード)
- Luck(運)
- Efficiency(収益効率)
レアリティは以下の5つ。
- Hypercar
- Superior
- Full-Size Luxury
- Executive
- Common
他にも車をアップグレードするための「パーツ」や24時間のみ効果を発揮するブースターなどがあります。
基本的にはレアリティとステータスが高いNFT車のほうが効率良くトークンを稼げる仕組みとなっているため、マーケットプレイスでのNFT車購入も検討してみましょう。
パーツ
drivezの車は「パーツ」と「ブースター」を装備する事でパラメーターをアップさせる事ができます。
各車には「パーツ」が装備できる4つのスロットがあります。
「パーツ」はレベル9あり、アップグレードすることでレベルを上げる事ができます。
「パーツ」の入手方法はマーケットでの購入と、Luck(運)が高いと運転中に入手する事もできます。
まず「マーケット」で「パーツ」の販売画面でパーツを購入しますが、パーツの赤枠部分の車種とレベルと見て、付ける車種にあったレベル1のパーツを購入します。
レベル1のパーツが見つからない場合でも画面を下にスクロールしていくとあったりします。
パーツの購入が終われば「ガレージ」の「TUNING」をタップして、パーツを付けたい車の画面にして「画面を上へスワップして」下にスクロールして下さい。
この画面で「+」ボタンをタップしても装備できませんのでご注意ください。
画面を下にスクロールすると装備できるパーツが表示されますので赤枠の「TUNE NOW」をタップすれば装備完了です。
ブースター
「ブースター」も「パーツ」と同様に車ごとに4つのスロットがあります。
「パーツ」と違う点は「ブースター」は24時間のみ効果が有効な消費アイテムです。
どの「ブースター」をいつ使用するかの戦略を考えて、収益を最大化する必要があるようです。
「ブースター」の入手方法は「パーツ」と同様でマーケットでの購入と、Luck(運)が高いと運転中に入手する事もできます。
画像の上部のタブを「Boosters」に切り替えて装備して下さい。
「+」で表示されていた部分にパーツが装備されています。これでパーツの装備は完了です。
ランド
ガソリンスタンドやガレージを建設し、ガソリンを販売したり、他のユーザーの車を修理したりできます。2022年末に実装される予定です。
ここまで色々と紹介してきましたが、無料でプレイする分にはあまり関係のないシステムです。
そういう感じのステータスやシステムがあるんだね〜、ぐらいに捉えておいていただければ良いかと思います。
ランキング
drivez(ドライブゼット)には、ランキングも存在しています。
drivez(ドライブゼット)の利用状況に応じて、ランクづけが行われます。
デイリータスクの完了、車やパーツのアップグレード、ミラーリングシーズンへの参加など、DriveZ(ドライブゼット)内でのいろんなアクションが、ランキング計測の対象となります。
ランキングを上げることで、プレゼントがもらえる機会が増えたり、他のユーザーよりも多くの恩恵を得ることができます。
NFTで売買する
NFTのマーケットプレイスがオープンされたら、レア度の高い車を売買することで差額分の利益を得ることができます。
レンタルして稼ぐ
現在は実装されていませんが、今後車をレンタルして稼ぐ機能が登場します。
自分が所有するNFT車を貸して、報酬を得ることができるので自分で運転する必要がありません。
借りた側は、初期投資を抑えられるメリットがあります。
土地の所有
今後土地の購入ができるようなります。
土地を所有しているユーザーは、ガソリンスタンドやガレージを建設して、他のユーザーに対しガソリンの販売や車の修理を行い収入を得ることができます。
ガソリンの販売や車の修理で得た収益は、ガソリンスタンドのオーナーやガレージのオーナーに分配されます。
drivezのミラーリング
drivezのミラーリングとはいわゆるミントにあたる要素です。
drivezではミラーリングを行う事で新しいNFTの車を製造する事ができます。
ミラーリングを行うには毎日行われる8つのミラーリング・シーズン(各3時間)と言うイベントに参加する必要があります。
イベントに参加するには手数料を支払う必要がある事と、マーケットでミラー(NFT)を購入する必要があります。
drivezでは5種類のミラーが存在しており、ミラーの種類ごとに異なる数のミラーチケットが必要です。
No. | ミラー | ミラーリングチケット |
---|---|---|
1 | ミラーコモン | チケット1枚 |
2 | ミラーレア | チケット2枚 |
3 | ミラーエピック | チケット3枚 |
4 | ミラーレジェンダリー | チケット5枚 |
5 | ミラーミスティック | チケット8枚 |
アップデートによりミラーリングが行えるようになりました。
ミラーリングは成功すれば車が増えて、失敗すれば用意したミラーとコストが無くなるだけで車はそのまま元に戻ります。
ミラーリング・シーズンに参加すると車はロックされます。
ミラーリングに成功した場合、新しい車を持ち帰るには最大で7日間必要となります。
車のリペア
走行を重ねると、車が傷んできます。Reliability(車の性能性)の数値が下がり、収益も悪化していきますので、リペア(修理)が必要です。
リペア方法は3つの工程で完了します。
アプリ下、左から2番目のガレージマークをタップ
画面を上へスワイプし、修理する車の「REPAIR」をタップ
必要な tDRIV の数量を確認し、「YES」をタップ
これで、Reliabilityが100まで回復します。修理が必要な点は、ほかのゲームとも同じで、リアリティがある仕組みですよね。
drivezで日本円への換金方法
日本円への換金方法は難しくありません。
- トークンをCLAIM(請求)する
- メタマスクと接続する
- バイビットに暗号資産を送金する
- バイビットから国内の取引所に送金する
- 送金した暗号資産を日本円に換金する
簡単にいえば、始める手順と逆の手順をふむだけです。
なおバイビットでBNBやXRPまでの換金で止めておく方法がオススメです。
理由としては、違うNFTゲームを始めたいときにバイナンスにあるBNBを使うとスムーズに始められるからです。
なおCLAIMには手数料がかかるので注意しましょう。
drivez(ドライブゼット)の今後の予想/将来性
明確なロードマップが公開されている
drivez(ドライブゼット)は明確なロードマップが公開されています。
ロードマップは下記の通りです。
2022.7
- IDO・DEXへの上場
- 限定NFT販売
- β版テスト
- マーケットプレイス・ウォレット実装
2022.8
- ステーキングイベント
- チャレンジシステム
2022.9
- 正式リリース
- チャリティーイベント
2022.10
- LAND(土地)発売
- ガソリンスタンド・ガレージ実装
2022.11
- community-Fi実装
- マルチチェーン
2022.12
- community-Fi実装イベント
- レンタル機能
- チャリティイベント
- 分配イベント
2023以降
- バイク・自転車機能
- オンチェーンウォレット
- 企業コラボ
既に様々な計画がされているようです。
今後の動向にも注目していきましょう。
多くの企業と提携している
2022.7.20時点で既に18以上の企業と提携しています。
Move to EarnアプリのSTEPNは15の企業と提携しています。
比べて優劣をつける訳ではありませんが、DriveZ(ドライブゼット)は多くの企業から協賛を集めています。
多くの企業と提携していると信頼性が担保されて、他プロジェクトとコラボしやすくなりますし資金調達も可能なので、次々と新しい施策が発表されるかも知れません。
drivez(ドライブゼット)で意外と多いミス
アプリを確実に起動させる
drivezアプリを起動し、「DRIVE NOW」をタップしなければ、計測されません。
意外なことに、アプリを起動させることを忘れてしまうことは多いです。
長時間起動したまま放置すると、走行距離が無効になることがあるので注意してください。
エラーに注意
アプリは英語表記です。(※ 日本語表記のアプリも作成中です)始めたばかりの方は、注意喚起が出て驚くかもしれません。
ほとんどのエラーメッセージは読むだけで問題のないものですが、英語があまり得意ではない人は、致命的なエラーだと早とちりをしてしまう可能性があります。
基本的には問題のないものなので、「OK」をタップするだけで大丈夫です。
同じ道を走らない
2022年7月3日に「高速道路の往復で計測されるか?」を検証した結果、距離はカウントされませんでした。
短時間による同地点の走行を無効と判断しているかもしれません。
一方で、2022年7月19日に「一周180m×10周」と20日に「一周1.7km×5周」で検証した結果、実距離との誤差はあったものの、距離はカウントされました。
他にも、実距離との差が10~15㎞も違うことも多く、はっきりとした理由はわかりません。
電波状況の悪化や速度不足など注意すべき点はありますが、いずれにしろ、長距離が無効になることは避けたいです。
drivez(ドライブゼット)の注意点
大きく稼ぐには勉強も必要
drivezで大きく稼ごうとするならただゲームをしてトークンを稼ぐだけではダメです。
マーケットプレイスで高レアなNFTを売買するなどの自発的な行動をする必要があります。
しかし、どのNFTが高く売れるかなどの知識を身に着けていかないと稼げないのである程度Murasaki7の知識を付けていくようにしましょう。
オススメは下記の情報源から仕入れることです。
最新の情報が流れるので、定期的に確認するようにしましょう。
初期費用回収
NFTゲームは「稼げる可能性はあるが、初期費用回収に数か月かかる」という問題があります。
ですので、ある程度の期間は継続していかなければいけません。NFT購入に数千円ほどかかるので、無料で始められるNFTゲームより参入障壁は高いです。
NFTレベルアップやトークンの価格変動にもよっても稼げる額が変わってくるので、考慮が必要となってきます。
Scamに注意
Scamとは「詐欺」のことです。NFTを含め、暗号資産の世界では Scamが横行しています。
NFTだけでなく、OpenSeaの偽物も出回っています。NFTを購入する前はしっかりと事前確認をするように!
成功するか不明
drivezはまだ始まったばかりで成功するかは分かりません。
失敗して早々にサービスが終了して投資した金額の回収ができずに大きく損失を抱える可能性もあります。
確かな将来性が見えない限りは大きく投資するのは避けましょう。
運営が優秀かどうか未知数
成功するプロジェクトは必ずと言っても良いぐらいに運営陣が優秀です。
ゲームの方向性を決める舵取り、新規ユーザーを獲得するマーケティング、トラブルやアクシデントへの臨機応変な対応。
この他にも運営には多くの能力が求められますが、drivezの運営が優秀かどうかは全く未知数です。
今後の運営の発言に注力して、とんでもない方向に舵を切る運営だった場合はアプリからの引退も視野に入れた方が良いでしょう。
世間的な見え方に疑問視?
drivezが流行ったとしても世間的には大気汚染に繋がると言う見え方になると思います。
STEPNは健康に繋がると言う大義名分があるのでメディアも宣伝しやすく、マーケティングもやりやすいと思うのですが、drivezは流行れば流行るほど、運転を促進して大気汚染に繋がっていると叩くマスコミも出てくると予想されます。
それがあらかじめ分かっているので寄付や植樹活動で釘を刺していると思いますが、どうなるでしょうか。
そのあたりの対応を含め運営の発言には注目したい思います。
税金計算が面倒
すべてのブロックチェーンゲームに言える事ですが、税金計算が面倒です。
しかも「歩いて稼ぐ」や「運転して稼ぐ」のような新しい稼ぎ方に対して日本の税務上の詳細ルールは現時点で整備されていないと言う事もあります。
しかしルールが整備されていないからと言っても税金が発生しない訳ではありません。
プレイする方はいつどの値段で何を購入して、毎日どのぐらい通貨を稼いだかの収支を細かく記載していつでも税金を計算できるように準備しておく事をおすすめします。
海外取引所での売買やパンケーキスワップ等のDefiでの取引、ステーキングの利益の計算や詐欺にあった通貨を損益計算してくれたりと、かなり仮想通貨に詳しいスタッフが多い専門家への相談をおすすめします。
drivez(ドライブゼット)以外のおすすめゲーム
STEPN
STEPNは、数が増えつつあるMove to Earnの中でも最も有名で人気が高いプロジェクトです。
2021年に創業した「Find Satoshi Lab」によって運営が行われており、2022年5月現在もDiscordの参加者が50万人を突破するなど大きな盛り上がりを見せています。
歩いたり走ったりすることでGST(Green Satoshi Token)という仮想通貨を稼ぐことができ、アプリ内ですぐに換金できるなど、ユーザビリティが非常に良いことも大きな特徴です。
これからMove to Earnを始めるにあたって、まず検討すべきプロジェクトの一つとなっています。
STEP
TEPは、バイナンススマートチェーン上で開発されているMove to Earnプロジェクトです。
多くのMove to Earnでは運動することで独自の通貨を獲得できますが、STEPではBNB(バイナンスコイン)を獲得できるという特徴を持っています。
また、仮想通貨がもらえる条件として4,000〜30,000歩までと歩数制限があることも、他のプロジェクトとは異なる点と言えるでしょう。
Genopets
Genopetsは、ここまでご紹介したMove to Earnとは少し異なり、歩くことでキャラクターを育てていくプロジェクトです。
プレイヤーが歩くことでキャラクターが育ち、あわせてGENEという仮想通貨を獲得することが可能となっています。
また、課金すれば効率的に稼ぐことができますが、Genopetsも基本的には無料でゲームを始められることも特徴と言えるでしょう。
Solanaが運営しているということからも非常に信頼性が高いので、少しでも気になる方は公式サイトを確認してみてください。
Calo Run
Calo RunはSTEPNとよく似たシステムを採用したMove to Earnアプリです。
STEPNよりも収益性が高いとの声もあり、STEPNとの併用や乗り換えを行う人もいます。
Step.app
Step.appも他のプロジェクトと同様に、歩いたり走ったりすることで仮想通貨を稼ぐことができるMove to Earnです。
Step.appのガバナンストークンであるFITFIは大手取引所のBybitにも上場したことで知られており、強い価格上昇を見せ大きな話題となりました。
また、Step.appには「プレイヤー同士の対戦機能」など他のMove to Earnにはない大きな特徴を持っています。
2022年5月現在、まだゲームは正式にリリースされていませんが、今後大きく期待できるプロジェクトの一つと言えるでしょう。
まとめ
drivezの始め方について解説していきました。徒歩ではなく、車や自動車での移動を使って仮想通貨を稼ぐゲームとして、注目されている新しいブロックチェーンは、2022年8月にバイビットで上場されてから、ますます期待が高まります。
もちろん、必ず成功するプロジェクトというものは存在しないので、drivezの動向もチェックしていく必要があります。
公式サイトやSNSなどをこまめにチェックして、最新の情報を入手するようにしていきましょう!
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