コインベース(Coinbase)口コミ・評判!登録から入金方法・手数料まで徹底解剖【2024年4月最新】

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仮想通貨の取引所は日本でも年々増加の傾向にあります。

そんな中でも大手仮想通貨取引所として世界的に知名度がある「コインベース(Coinbase)」が2021年8月に日本国内取引所のサービスを開始しました。

今回はコインベースの特徴や評判、メリットなどを詳しく解説していきます。

目次

コインベースとは

コインベースは全世界でユーザー数が6,800万人を超える大手仮想通貨取引所です。

サンフランシスコに本社を置き、100ヵ国以上で取引所を展開しています。

仮想通貨以外の事業も展開する大企業

仮想通貨取引所の運営がメインではありますが、他にも多くの事業を展開しています。

  • ステーブルコインの発行
  • ネットショップの仮想通貨決済サービス
  • eスポーツへの協賛
  • NFT企業への投資

特にステーブルコインは日本でも関心が集まっており、そう遠くないうちに日本円ステーブルコインも登場するといわれています。

今後ますます注目が集まる仮想通貨・暗号通過関連の事業も展開しています。

またNFT関連企業への投資にも力を入れています。

仮想通貨の発展と共に、更なる成長が期待できる企業です。

サービスの評判も上々

大手の仮想通貨取引所は他にも多くありますが、その中でも「Coin Market Cap」という仮想通貨の価格追跡を行っているサイトがあります。

そのサイト内で各取引所の流動性や取引高を参考にしたランキングでは数ある仮想通貨の取引所の中でも第2位という結果でした。

冒頭でも紹介した通り全世界のユーザー数は6,800万人を超えており、人気の高さやサービスの質の高さの裏付けでもあります。

日本でのサービス開始

こちらも冒頭で紹介しましたが2021年の8月19日に日本の国内取引所がサービス開始しました。

現時点では現物取引のみかつ、取引できる仮想通貨の数もかなり少ない状態です。

しかしまだ開設したばかりということもあり今後の拡張が期待されている仮想通貨取引所です。

コインベースの口コミ

コインベースを利用するか判断するためにはユーザーなどの口コミ情報も参考になります。

ここでは口コミとしてTwitterに挙げられた口コミ情報を紹介していきます。

高評価な口コミ

検索してみると好意的な口コミの方が多く目に入ります。

日本国内の取引所のサービスが開始されて登録者が一気に増えたことが予想されますが、口座開設が非常にスムーズという口コミは複数見られました。

スマホからの操作だけで口座開設が可能なこともあり、スムーズに取引開始に繋げるのは大きなメリットです。

 

こちらは日本でサービス開始して間もなくのツイートですが、スムーズに登録できる人が多い一方で初期はトラブルも起きていたようです。

しかしコインベース自体が世界有数の仮想通貨取引所ということもあって取引所運営のノウハウ蓄積は言うまでもありません。

日本国内のサービスが本格的に拡充しだせば増々大きな取引所となっていき、仮想通貨取引も盛んになっていくでしょう。

コインベースという会社自体の評価が高く、大手金融会社もコインベースが優良な投資先である旨を発言しています。

まだまだこれからの成長が期待できる企業ということもあり会社の株価自体も上向きです。

https://twitter.com/thehighest_mob/status/1433634842529337381?s=20&t=ocMqy4hArpU_K7m18FCGjw

送金などの対応の速さもコインベースの口コミとしては見られました。

細かなサービス面での評判も上々で、6,800万人のユーザー数は伊達ではないことがわかります。

日本では三菱UFJ銀行をパートナーバンクとしており、インターネットバンキングを通してクイック入金ができるのが一つの特徴になっています。

日本国内のメガバンクの一つである三菱UFJ銀行の口座を持っている人は当然多く、入金のしやすさは大きなメリットです。

低評価な口コミ

検索してみてもあまりないのですが、良くない口コミもいくつか見つかります。

コインベースの特徴として、手数料が他の大手仮想通貨取引所と比較して高い傾向にあります。

そのため少額取引では手数料の方が高くついてしまうこともあるほどです。

とはいえ手数料を意識した運用が必要になるのは他でも同様のため、少額取引には向いていないと覚えておけばあまり問題にはならないでしょう。

高評価な口コミと逆に本人確認書類などの不備でトラブルになるケースは少なくないようです。

サービス開始直後に集中していますが、中には問い合わせに対して数ヶ月返信を待たされたという報告もありました。

 

ライバル会社ともいえる仮想通貨取引所のバイナンス(Binance)がコインベースのデメリットをツイートしていました。

条件にもよりますが、手数料の高さや取引されている仮想通貨の銘柄数が少ないのは事実です。

しかしコインベースにはコインベースなりの強みがあるため、メリットを活かして使い分けることが重要です。

コインベースのメリット

数ある仮想通貨取引所の中でコインベースを選ぶ理由になりうるメリットはもちろんいくつもあります。

ここではその中でも特にメリットとして目立つものを紹介します。

ユーザー数が多い

コインベースのユーザー数は他の仮想通貨取引所と比較しても多いといえます。

6,800万人という数字はイギリスやフランスなどの一国の総人口と並ぶ数字であり、それだけのユーザー数を擁しているコインベースの人気は揺らぎないものです。

ユーザー数が多い取引所は当然取引数も増え、活発な環境を形成します。

それだけ取引が増えてくると売買に関するデータや値段変動の際の動向などのデータ収集も精度が高くなり、膨大なデータ量を活かしたアプリやツールの開発も盛んになっています。

操作性が良い

コインベースはパソコンからだけではなくスマートフォンでも操作が可能です。

iOSとAndroidでそれぞれアプリが提供されており、口座開設手続きもアプリから行うことが可能です。

データ分析にも向いており、価格追跡などもスマートフォン上で確認することができます。

また仮想通貨について勉強して報酬がもらえるアプリも提供されており、初心者にも推奨されています

取引コストが低い

コインベースでは取引所のスプレッドはかなり狭い水準で設定されています。

スプレッドは実質的な手数量のことで、短期トレードがメインであればスプレッドが狭い取引所を選ぶのが基本です。

入金手数料は三菱UFJ銀行のクイック入金に対応しているため手数料がかからないのもポイントです。

出金には手数料がかかるのでこの点だけ注意しておきましょう。

セキュリティが高い

コインベースのセキュリティは非常に高性能なことで有名です。

2021年6月に創業されて以来、一度もハッキングなどをされたことがなくセキュリティ面でも世界最高峰の仮想通貨取引所といえます。

公式サイトでも下記のようなセキュリティ対策の実施が記載されています。

  • カスタマー資金の98%はオフラインで保管
  • すべてのコインベース口座で二段階認証
  • 従業員は採用時に必ず犯罪歴のチェックを行う
  • すべてのパスワード生成時にパスワード強度の確認

これらは一例に過ぎず、技術面でも体制面でも、オンラインであってもオフラインであっても十分なセキュリティの下で管理が行われています。

実体がない仮想通貨だからこそ、取引所のセキュリティが信頼できるものかどうかは重要です。

今後の拡張性

日本国内の仮想通貨取引所はまだサービス開始からあまり時間も経っておらず、まだこれから取引銘柄や機能などが拡張されていく計画があります。

現時点でも全世界で6,800万人ものユーザーがいるコインベースは日本国内でのサービスが拡張されユーザーは更に増加していくことが予想されます。

日本ではまだ5銘柄しか対応していませんが、アメリカでは83銘柄の仮想通貨が取り扱われています。

今後増加する可能性は高く、海外ではすでに提供されているサービスを日本でも極力取り組んでいくという方針も発表されています。

コインベースの将来性に関しては後の項目で詳しく解説します。

コインベースの注意点

コインベースは先ほど紹介したように利用するメリットが多い仮想通貨取引所ですが、利用する際に注意しておく点はいくつかあります。

あらかじめ注意点を把握しておくことで回避できるものもあります。

銘柄数が少ない

日本でサービス開始して間もないということもあり、コインベースで取引可能な銘柄は下記の5種類だけです。

  • ビットコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • イーサリアム
  • ステラルーメン
  • ライトコイン

他の仮想通貨取引所と比較してもこれは少なく、コインベースのデメリットとも言われています。

今後取引銘柄数は増加していく可能性は高いですが目下この5種類の取引しかできないため注意が必要です。

しかしコインベースのユーザー数自体は多く、取引は盛んなのでこの5種ならコインベースと割り切った運用で考えればさほど大きな問題ではありません。

仮想通貨取引しかできない

普段から仮想通貨取引をしていない人であればコインベースは仮想通貨取引所なんだからそれだけで問題ないのではと考えるでしょう。

しかし、仮想通貨取引所の多くは独自の仮想通貨関係のサービスを提供しています。

同じ仮想通貨取引所であるコインチェック(Coincheck)では仮想通貨の自動積立や、公共料金の支払いがビットコインで可能になるサービスが展開されています。

とはいえコインベースでも将来的には同じようなサービスが展開される可能性は高いです。

銘柄数が少ないという注意点でも解説しましたが、あくまで現時点では特定の仮想通貨の取引だけに集中した運用をする取引所と割り切って利用しましょう。

レバレッジ取引ができない

こちらも普段から仮想通貨の取引をしていない人にはピンと来ないかもしれません。

多くの仮想通貨取引所ではレバレッジ取引が可能になっていますが、コインベースでは現在レバレッジ取引ができません。

レバレッジ取引は簡単に言ってしまえば「預け入れてある金額を超えても、規定の倍数額までの取引が可能」という仕組みです。

口座に預けた資産を担保にしてその数倍の額までの取引が可能になります。

例えば50万円を口座に資金として預けてあり、レバレッジ2倍となっていれば100万円分の取引が可能になります。

取引によって利益が大きく出る見込みがあるケースでレバレッジ2倍が可能であれば利益も約2倍です。

もちろん損失も大きく出てしまう可能性があるため一長一短ですが、レバレッジ取引が不可能というよりかは可能な方が選択肢が広がります。

そんなレバレッジ取引ができないというのはコインベース利用にあたっての注意点の一つです。

三菱UFJ銀行の口座が必須

これは注意点というより口座を作るための条件とも言えるので、あらかじめ了承の上でコインベースの口座を作りましょう。

三菱UFJ銀行の口座がなければ利用そのものができず、またインターネットバンキングの設定も必要です。

まだ口座を持っていない人は口座開設と同時にインターネットバンキングにも登録が可能です。

インターネットバンキングは三菱UFJ銀行のスマートフォンアプリでも管理できるので、アプリの利用も検討しましょう。

逆に言えばこれらの手続きが済んでいればあまり煩わしい思いをせずに取引が可能になるでしょう。

コインベースで取引するための準備

コインベースで取引を開始するためには色々準備が必要です。

口座開設自体はすぐにできるという口コミも多く、それほど手間取らずに準備ができたという人も少なくはありません。

1.コインベースの口座開設準備

コインベースの口座開設には以下の4点が必須です。

  • スマートフォン
  • 携帯電話の電話番号
  • 連絡用のメールアドレス
  • 運転免許証
  • 三菱UFJ銀行の口座

スマートフォンは電話番号とメールアドレスの確認で必要になります。

また操作もiOSやAndroidのアプリから可能なため必須といえます。

操作自体は自由に使えるパソコンがあればパソコンのほうが便利かもしれません。

またコインベースで本人確認書類として使用できるのは運転免許証のみです。

口コミの中では運転免許書がないためコインベースが利用できないことはデメリットだという意見もありました。

銀行口座は注意点でも解説したように三菱UFJ銀行の口座しか使用することができず、ネットバンキングの設定も必要です。

これらを準備した上で公式サイトから申し込みを行いましょう。

2.メールアドレス認証

公式サイトから申し込みを行い、氏名やメールアドレスを登録するとメールアドレス承認のメールが届きます。

2段階認証ではスマートフォンの電話番号も必要になりますのでスマートフォンで確認できるメールアドレスの方が無難です。

大手キャリアのスマートフォンではない場合など、スマートフォンでメールアドレスが使えなくても自分で自由に使えるパソコンとそこで確認できるメールアドレスがあれば問題ありません。

セキュリティ上の問題もあるため、家族共用などではなく自分専用かつセキュリティ対策がされているパソコンを使用しましょう。

届いたメールには承認用のURLが用意されておりリンクからコインベースにアクセスすることでメールアドレスの承認は完了です。

3.二段階認証

メールアドレスの登録確認が終わると次は二段階認証に移ります。

ここではスマートフォンの電話番号が必要になります。

スマートフォンを持っていれば電話番号に困ることはないと思いますが、あくまでスマートフォンの電話番号が必要で自宅固定電話では登録できないことを覚えておきましょう。

スマートフォンの電話番号に限定されている理由は二段階認証にSMSを使用するからです。

電話番号を登録するとSMSで認証コードが届きます。

この番号を入力すれば二段階認証は完了です。

4.確認事項

二段階認証まで完了すると「確認事項」という項目が表示されます。

確認される内容は要約すると下記の通り。

  • 一国の要人ではないこと
  • アメリカに住所がなく、アメリカの銀行口座をもっていないこと
  • 反社会的勢力に属していないこと
  • 日本国民であること

この4点だけです。

該当がなければそのままOKを押して次に進みます。

5.本人確認

最初に氏名とメールアドレスは入力していますが、ここで改めて本人確認が行われます。

ここでの情報は本人確認書類の認証に使われます。

コインベースの本人確認は運転免許証で行うため、運転免許証の情報が古い場合は更新を行っておきましょう。

引越しや結婚で苗字や住所が変わっている場合でも警察署で手続きを行って裏面に記載があれば問題ありません。

ここで求められる情報は下記の通り。

  • 姓名
  • フリガナ
  • 生年月日
  • 郵便番号
  • 住所

これらに加えて利用目的や資産状況などの質問が出されます。

自分の状況にあった答えを選択して回答しましょう。

6.本人確認書類

最後はスマートフォンでの本人確認書類(運転免許証)の確認です。

スマートフォンのカメラ機能を使って登録します。

カメラで撮影するのは下記の通りです。

  • 免許証の表面
  • 表面の斜め上
  • 免許証の裏面
  • 顔写真
  • 首を振る

免許証の表面と裏面の写真に関しては背景が白以外の場所での撮影であれば問題ありません。

文字がくっきりと映っていればそれで大丈夫です。

斜め上からの写真というのはあまり馴染みがない方法だと思います。

平面的に確認するだけでは免許証に細工があった場合に確認できないため、上から別のものが張り付けられていないか確認するための動画です。

顔写真に関しても基本的には指示通り撮影すれば問題ありません。

あくまで免許証の写真との比較になりますので、顔がしっかりわかることが重要です。

髪型やメイクが過度な場合はできるだけ免許証の写真に近い状態にして撮影しましょう。

首振りに関しては正面と左右の顔の状態がわかる写真が必要です。

免許証の斜め上からの写真と首振り写真に関しては撮影方法の解説動画も用意されているため、よくわからない場合は動画を確認してから撮影しましょう。

ここまで完了したらコインベースからの返信を待ちましょう。

確認が取れ次第コインベースからメールが届きます。

これでコインベースにサインインが可能です。

7.銀行口座の連動

アカウントの登録自体はここまでの解説通りです。

サインインができたら「決済方法の登録」から銀行口座を連動させましょう。

現状では決済手段が三菱UFJ銀行の口座しかないため事実上の必須登録事項です。

先述したように三菱UFJ銀行の口座があり、ネットバンキングの設定が終わっている必要があります。

コインベースで取り扱いがある仮想通貨

コインベースでは現時点で下記の5種類しか取引銘柄がありません。

  • ビットコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • イーサリアム
  • ステラルーメン
  • ライトコイン

それぞれについても少し解説していきます。

銘柄数は少ないですがメジャーな仮想通貨が揃っています。

ビットコイン

仮想通貨といえばビットコインというイメージを持っている人が多いと思いますが、実際仮想通貨の中で最も高値がついているのがビットコインです。

また世界初の仮想通貨として最も知名度が高いのもビットコインです。

また仮想通貨取引をしている人にとってビットコインはボラリティが高く、利益を出しやすい仮想通貨とも言われています。

発行枚数は2100万枚と上限が定められており、そのほとんどが市場で取引されています。

この限定性もあって投資価値が高い商品として認識されています。

ほとんどの仮想通貨取引所で取り扱われており、仮想通貨の取引と言えばビットコインと言っても過言ではありません。

ビットコインキャッシュ

ビットコインキャッシュはビットコインから分裂して生まれたアルトコインの一種です。

分裂したといわれてもピンと来ない人も多く、実際ビットコインキャッシュの取引をしていてもよくわかっていないという人は少なくありません。

ビットコインの取引データはブロックチェーンで保存されていますが、そのブロック数が制限されている影響で取引拡大にともなって未処理の取引が溜まって取引に様々な問題が生じていました。

そこでビットコインキャッシュというより処理能力の高い仮想通貨が新しく誕生しました。

ビットコインに影響を受けやすい仮想通貨ですが別の仮想通貨です。

流通量はビットコインと同じ2,100万枚と同じように限定されています。

イーサリアム

イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額2位の仮想通貨です。

イーサリアムもアルトコインの一種です。

性質としては最もメジャーなビットコインに近いものですが、いくつか相違点があります。

中でもトークンというコインを発行できるのが特徴です。

マイナーなコインが多いとは言えますが、イーサリアムを利用して自由に仮想通貨を作ることができるというのが大きなメリットです。

ユニークな特徴と送金速度の速さがイーサリアムのメリットといえます。

ステラルーメン

ステラルーメンは比較的新しい仮想通貨で、中央集権的な管理主体がある仮想通貨です。

ステラ財団(Stellar Development Foundation)という 非営利団体が開発や運営、管理を行っているのが最大の特徴です。

新しい仮想通貨全体に言えることですがビットコインより送金速度が高いといわれるイーサリアムよりも更に速度が高いと言われています。

そのため国外への送金時に日本円をステラルーメンみ換え、ステラルーメンをドルに換えるという送金方法が期待されています。

実際に多国籍企業ではステラルーメンの活用が始まっています。

ステラルーメンの発行上限枚数は1兆枚です。

初期は1000億枚が発行されており、年に1%ずつ上限が増える仕組みが取られていました。

しかし2019年11月にステラ財団の手によって大量のバーン受け、残りを500億枚とされています。

ビットコイントはまた違った性質をもち、注目を集めている仮想通貨です。

コインベースでの特徴としては、コインベース・アーンという仮想通貨を学習した上に報酬がもらえるという点です。

ここでもらえる報酬がステラルーメンになっています。

ライトコイン

ライトコインもアルトコインの一種で、最も古いアルトコインです。

ビットコインの欠点を補うために作られたアルトコインでビットコインキャッシュと近い目的で開発されました。

違うポイントとしては枚数がビットコインの4倍にあたる8,400万枚で、より少額決済に対応できるように作られました。

またビットコインキャッシュと同様にビットコインよりも送金速度が高いのも特徴です。

送金速度の速さはそのまま手数料に直結するため利便性が高めともいえます。

ビットコイン同様に主要な仮想通貨として評価されており、今後の更なる高速化にも期待が寄せられています。

    コインベースの将来性

    日本でのコインベースによるサービスはまだ始まったばかりです。

    ここまでの解説でも何度も触れてきましたが、今後取扱銘柄などのサービスの幅は更に広くなっていくことが期待されています。

    コインベースの株価

    仮想通貨取引所がナスダックに上場したのはコインベースが世界初でした。

    比較的好調な滑り出しで2021年末頃には最高値を更新したものの2022年に入り低迷しています。

    基本的にはビットコインの動向と関係性が高いためビットコインに引きずられるように株価が下落しています。

    仮想通貨が金融業界に与える影響は非常に大きく、コインベース自体の株価も動向が注目され続けています。

    今後としては各仮想通貨のアップデートや、法定通貨として指定される国が増えるほど上向きになる可能性があります。

    仮想通貨自体がまだ開発やアップデートの余地を残しており、法的な整備が進むにつれて価値が高まる可能性は十分にあるでしょう。

    ビットコインとの関係性

    最も時価総額が高い仮想通貨であるビットコインですが、現在でも様々な問題を抱えています。

    価格変動の幅が大きいですがその限定性もあり価格はいまだに上昇傾向にあります。

    コインベースの株価でも解説しましたが、このビットコインの価格とコインベースの株価は非常に近いことが指摘されています。

    そのため今後も上昇傾向が期待できるビットコインと合わせてコインベース自体の評価も上がって行く可能性が高いといえます。

    Facebookと似た上場方法

    コインベースはナスダック上場の際にダイレクト・リスティングという方法で上場されたことがFacebookに似ているというという指摘があります。

    通常の上場方法ではIPOの公募価格と初値の乖離が年々悪化し、買い手優遇で既存投資家の持ち株を希薄化させるという不満の声も出ていました。

    これらに応える形でFacebookと同じダイレクト・リスティングによる上場を選択したコインベースは仮想通貨取引所の最大手として成長を続けることが期待されています。

    満を持しての日本上陸

    2021年4月にナスダックへの上場を行ったコインベースの初日時価総額は約12兆円にもなりました。

    その勢いで8月には日本でのサービスが開始されました。

    具体的なサービス展開についての展望は発表されていませんがアメリカですでに提供されているサービスに関しては日本でも期待されています。

    iOSやandroidアプリがすでに提供されていますが、アメリカではApplePayやGooglePayが決済手段として利用可能です。

    日本という市場の重要性を意識してのサービス開始ですので、これからまだまだサービスは拡張されていくでしょう。

    NFTへの投資

    NFT(non-fungible token)は日本語だと非代替性トークンのことです。

    仮想通貨と同じブロックチェーン上で記録されるデータで、メタバースなどの仮想空間で唯一性や所有権が保証されているデータです。

    現実には存在しないものの、仮想空間に存在するデジタルアートが驚くほどの価格で落札されたニュースを見たことがある人もいると思います。

    NFTを用いたメタバースへの注目が集まっていますが、その中でも大手と言われるNFT関連企業への投資を続けています。

    仮想通貨は今後メタバースやNFTと切っても切れない関係になっていくことは明確で、これら企業への投資はコインベースの発展にも繋がる可能性が高いといえます。

    まとめ

    今回はコインベースの評判やメリット、取引開始するまでの準備など幅広く紹介しました。

    日本では2021年8月にサービス開始されたばかりということもあり、登録時のトラブルやサポートの問題なども口コミされていました。

    しかし仮想通貨取引所としては世界有数の企業であり、そのノウハウから今後のサービス拡大が非常に期待されている取引所です。

    三菱UFJ銀行の口座が必須ではありますが、準備さえ整えられてアカウント登録や個人認証に問題がなければスムーズ取引ができる便利な仮想通貨取引所です。

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