三大疾病への備え メットライフ生命「FlexiS」
がんとは何か
人間の体は、小さな細胞からできています。
細胞はみんな同じではなく、皮膚や筋肉、脳や内臓などで別の種類の細胞になります。
細胞は1人37兆個もあると言われています。
それぞれの細胞には寿命があり、死んで減った分は細胞分裂で補われます。
どの細胞ができるかや増える(死ぬ)速さは、遺伝子で決まります。
このようにして人の体は維持されていきますが、遺伝子にキズがつくと元の細胞とは違う細胞になります。
遺伝子のキズは誰でも毎日のように発生していますが、通常は元どおりに修復されがん細胞になりません。
遺伝子のキズが大きすぎると直しきれなくなり、がん細胞が発生します。
がん細胞は細胞分裂を繰り返してどんどん増えて大きな塊になり、体の正常な働きを阻害し健康が維持できなくなり、がんが大きくなって悪化すると死亡することにもなります。
がんの治療は、がんを取りのく手術や抗がん剤や放射線でがん細胞を死滅させます。
死亡の原因(死因)順位
死因の順位は、平成16年から直近の平成28年まで厚生労働省の「人口動態統計の年間推計」を見ると上位2位までは同じで、平成26年からは肺炎が脳血管疾患を超えて3位になっています。
生成28年の死因と死亡者数を下表に示します。
順位 | 死因 | 死亡数 |
---|---|---|
第1位 | がん | 374千人 |
第2位 | 心疾患 | 193千人 |
第3位 | 肺炎 | 114千人 |
第4位 | 脳血管疾患 | 107千人 |
メットライフ生命「FlexiS」
日本ではがんによる死亡が最も多いのですが、がん以外で病気にかかることも考えたいところです。
そこで、がんを含めた「FlexiS」を紹介します。
「FlexiS」のポイント
「FlexiS」は、以下のポイントのある保険です。
- 入院・手術の保障が一生涯続く終身医療保険
- ニーズに添える多数のオプション
- 加入は88歳まで
- 保険期間・保険料払込期間:終身(先進医療は10年更新)
保障例
保険料の目安を知るため、以下の保障を例にとります。
- 入院:1日1万円(1入院60日、通算1095日まで)
- 入院中の手術:1回20万円、外来手術は5万円(何度でも)
- 放射線治療:1回20万円(60日間1回)、骨髄ドナー手術は1回のみ10万円
- 先進医療:技術費2000万円までに一時金5万円
- 退院後の通院:1日6000円(入院後30日、通算1095日まで)
- 7疾病(三大疾病に糖尿病、高血圧性疾患、肝疾患、腎疾患):入院支払い日数無制限
- 三大疾病給付金:100万円(年1回通算5回まで)
- 上皮内新生物:50万円
今回の例には含めていませんが、以下の選択もできます。
- 入院一時金
- 女性特有な病気に保障の上乗せ
- 健康祝金
- 介護給付金
- 認知症給付金
- 死亡保険金など
以上の内容で、月額保険料は下表になります。
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
30歳 | 6,309円 | 7,301円 |
40歳 | 9,103円 | 9,705円 |
50歳 | 13,885円 | 13,265円 |
60歳 | 20,701円 | 18,641円 |
70歳 | 29,599円 | 25,767円 |
80歳 | 23,195円 | 19,257円 |
80歳以上では、三大疾病の一時金特約をつけれないのでその分保険料が安くなっています。
- 日本人の2人に1人はがんにかかり、3人に1人はがんでなくなります
- がん保険はがんに特化して保険料を抑えていますががん以外には使えません
- がんだけでなく病気やケガさらに三大疾病に備える医療保険があります