プロミス返済日はいつ!今月の返済は何日前からできる?

プロミスを使って借り入れをしたいけど、返済方法・返済額、そして申し込み方法などが分からないという人も多いのではないでしょうか。

特に初めて借り入れをする場合は分からないことが多いのも仕方ありません。

そこで今回は、プロミスの返済方法・返済金額、そして申し込みについて詳しく解説していきます。

目次

プロミスの返済方法6種類

インターネット返済

まずインターネットを使った返済について紹介していきます。会員サイトを使って、インターネットバンク経由で返済するのでとても便利です。

原則24時間365日、土日祝日時間を気にせずいつでも返済できるのがメリット。

さらに振込手数料もいつも0円で、およそ1,100の金融機関を使って返済ができます

窓口やATMでの手続きが必要ないので、自宅でも外出先でも返済できるのがこの返済方法の最大の特徴でしょう。

利用可能な金融機関一例

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • PayPay銀行

上位以外の金融機関であっても「ご利用可能金融機関検索(インターネット返済) 」で利用可能かが検索できます。

なお、システムメンテナンスの時間帯は返済手続きができないので注意しましょう。

  • 毎週日曜日23:00~月曜日7:00
  • 毎月第3日曜日0:00~6:00、 および前日土曜日の23:00~24:00
  • 各金融機関メンテナンス日

返済手順

返済手順は以下の通りです。

  1. プロミスの会員サービスにログイン
  2. 「インターネット返済のお手続き」に進む
  3. 返済金額を指定
  4. 利用するインターネットバンキングを選択する
  5. インターネットバンキングに移行するので金融機関へログイン
  6. 「振込実行ボタン」を押し返済完了

なお、事前にご利用の金融機関にて、インターネットバンキングのお手続が必要です。各金融機関の公式サイトなどで申し込み手続きやサービス内容を確認することを忘れずに!

返済時間で気を付けてほしい点は、深夜0:00前後での返済手続きです。その場合、翌営業日に返済完了が反映されるケースがあるからです。

インターネット返済の場合は、最低返済金額は「200円」となっています。

振替口座登録の手順

手順は以下の通りです。

  1. 会員サービスログイン
  2. 口座振替の手続きを選ぶ
  3. 申し込み→金融機関へのログイン
  4. 口座振替の登録
  5. 登録完了

口座振替

口座振替での返済方法は、事前に返済に使う口座の中に返済額を入れておくことで、返済期日に自動的に引き落とされるものです。

こちらの方法も、インターネット返済と同様に土日祝日・夜間でも手数料がかからずにWeb上で手続きが可能です。

ただし、引き落としに使う金融機関によって返済期日などが違うので注意しましょう。

登録金融機関 三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行・その他27銀行 その他の金融機関
申込方法 契約後にプロミスインターネット会員サービスにて申込み
返済期日 5日、15日、25日、末日のいずれか 毎月5日
引落開始日 初回の返済期日から開始(みずほ銀行は登録に要10営業日) 次回返済期日に間に合わない場合があり
引落し後のお借入残高への反映 当日 3営業日後
手数料 0円

登録した銀行口座に十分な残高があれば、毎月決まった期日に自動的に引き落としが完了するので、返済忘れの心配も少ないです。

口座振替による返済方法をメインとし、インターネット返済などほかの返済方法を使って追加で返済していくことで、早めの完済が目指せますよ。

スマホATM

セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMでの返済を選べば、プロミスカードを使わなくてもスマホだけで返済と借り入れがどちらもできる方法があります。

アプリでセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMに表示されるQRコードを読み込んで、アプリに表示される「ワンタイム暗証番号」などの入力操作だけ。

原則で24時間365日いつでも利用できるのがポイント。

セブン銀行での返済方法

  1. プロミスのアプリにログインする
  2. 「スマホATM取引」をタップ
  3. 「引き出し・預入 クレジット取引など」を選択
  4. 「スマートフォン」を選択
  5. アプリの取引画面にQRコードが表示されるので「次」をタップ
  6. 「返済」をタップ
  7. ⑤で表示されたQRコードと読み取る
  8. 企業番号とワンタイム暗証番号が表示される(ここまでがアプリ操作)
  9. セブン銀行ATMの取引画面に表示された「企業番号とワンタイム暗証番号」を入力
  10. 取引金額を入力
  11. ATMの手順に従って進む

スマホATMを利用するためには、スマホの電話番号の登録とSMS送信による端末認証を事前に済ませておきましょう。

なお、原則いつでも利用できますが定期メンテナンスは毎週月曜日0:00~7:00です。また、元日は終日サービスを停止します。

スマホATMのご利用はお取引額に応じ、提携ATM利用手数料(1万円以下:110円、1万円超:220円)が発生するので注意しましょう。

ローソン銀行での返済方法

  1. プロミスのアプリにログインする
  2. 「スマホATM取引」をタップ
  3. 「引き出し・預入 クレジット取引など」を選択
  4. 「スマホ取引」を選択
  5. アプリの取引画面にQRコードが表示されるので「次」をタップ
  6. 「返済」をタップ
  7. ⑤で表示されたQRコードと読み取る
  8. 企業番号とワンタイム暗証番号が表示される(ここまでがアプリ操作)
  9. セブン銀行ATMの取引画面に表示された「企業番号とワンタイム暗証番号」を入力
  10. 取引金額を入力
  11. ATMの手順に従って進む

セブン銀行での取引とほぼ同じなので、自分が返済しやすいコンビニを選ぶのがいいでしょう。

利用時間・メンテナンス、提携ATM利用手数料の金額もセブン銀行の際と同じです。

コンビニ・提携ATM

提携コンビニATMから返済すると、土日祝日、24時間いつでも利用できます。

ただしスマホATMと同様に1万円以下110円、1万円超220円の利用手数料が発生するので注意しましょう。

なお、コンビニ内にあるマルチメディア端末機を利用すれば、手数料0円で返済できます。以下にマルチメディア端末機の名称を紹介します。

  • ローソン Loppi
  • ミニストップ MINISTOP Loppi
  • ファミリーマート Famiポート

金融機関によって返済方法は異なりますが、大きく違うことはないので、ここではローソン銀行を使っての返済方法を紹介します。

  1. 取引開始を選択
  2. 「返済」を選択
  3. 「カードローン」を選択し、紙幣を投入
  4. 「確認」を選択して利用明細書・カードを受け取る

基本的に画面の指示に従うだけなので、初めての利用でもスムーズに返済ができます。

プロミスATM

プロミスの自動契約機に併設されているプロミスATMを使って返済することもできます。

利用時間は「7時~24時」となっていますが、一部店舗によっては利用できる時間が異なるので、事前に「店舗・ATM検索」で検索しておきましょう。

プロミスATMは、カードを使わずに3つの情報を入力するだけでも返済ができます。

  • 名前
  • 暗証番号
  • 生年月日

なおプロミスATMでは「限度額変更」の申し込みもできるので、必要な場合はぜひ活用してみましょう。

銀行振込

金融機関のATMからプロミスへ返済する方法を紹介します。

  1. インターネット上のプロミス会員ページまたは プロミスコール(0120-24-0365)で振込先の口座を確認
  2. ATM操作「お振込み」ボタンを選択
  3. 現金orキャッシュカードどちらかを選ぶ
  4. 暗証番号の入力
  5. プロミスの口座番号を入力
  6. 返済額の入力
  7. 紙幣を投入で返済完了

振込できるATMは、「銀行振込」の取り扱いがある端末のみとなっており、コンビニATMはキャッシュカードしか使えないので注意しましょう。

プロミスの返済日

プロミスの返済日は5日、15日、25日、末日の中から契約時に選択ができます。

ただし銀行によっては返済日が選べないので注意しましょう。

変更ができる場合は、プロミスの会員ページで行えます。

初回の返済期日は通常の返済日とは異なる

返済期日は契約時に設定した通りになりますが、初めて借り入れたときの返済日だけは「同月」「翌月」「翌々月」のいずれかになってしまうので注意しましょう。

返済期日 借入日 初回返済期日
毎月 5日 1日~19日 借入日の翌月の返済期日
20日~末日 借入日の翌々月の返済期日
毎月 15日 1日~末日 借入日の翌月の返済期日
毎月 25日 1日~9日 借入日の同月の返済期日
10日~末日 借入日の翌月の返済期日
毎月 末日 1日~14日 借入日の同月の返済期日
15日~末日 借入日の翌月の返済期日

プロミスの返済サイクル

約定返済

プロミスの返済方法には約定返済と随時返済の2種類があります。

約定返済とは「残高スライド元利定額返済方式」といい、毎月決まった日に、決まった金額または請求された金額を返済するという方法です。

返済日は5日・15日・25日・末日の中から自分の給料日に合わせて決めることができます。

ただし、プロミスの場合は初回返済日が借り入れの日時とリンクして決められているので、ケースごとに分けて説明していきます。

・毎月5日が返済期日の場合、 借り入れ日が1日~19日→翌月5日が初回返済日 20日~末日→翌々月の5日が初回返済日

・毎月15日が返済期日の場合 借り入れが1日~末日→翌月15日が初回返済日

・毎月25日が返済期日の場合 借り入れが1日~9日→同月の25日が初回返済日 10日~末日→翌月の25日が初回返済日

・毎月末日が返済期日の場合 1日~14日→同月の末日が初回返済日 15日~末日→翌月の末日が初回返済日

借り入れた日にちによっては借り入れの月内に初回返済期日が来てしまうので、借り入れるタイミングに注意が必要です。

また、消費者金融会社やリース会社でもそうですが、プロミスでも返済期日に予定通りの入金がなかった場合、遅延損害金が発生します。

プロミスの遅延損害金は「借入残高 × 0.2 ÷ 365 × 延滞日数」ですから、借り入れ残高が仮に10万円とすると1日あたり50円ほどとなります。

これが日を追うごとに加算されますので、返済額が膨らんでしまいます。

そのため、返済期日は厳守することが返済総額を増やさないためのポイントになります。

随時返済

プロミスの返済方法のもう一つは随時返済です。随時返済には「一部返済」と「一括返済(全額返済)」の2種類があります。

約定返済では残高スライド元利定額返済方式で、毎月決まった金額を返済しますが、随時返済では毎月の最低返済金額を上回る金額を返済するという方法になります。

「一部返済」では、臨時収入やボーナスが入った時などに自分の都合で、最低返済額よりも多く返済する形です。

プロミスではこの一部返済に面倒な手続きは不要ですし、銀行などで繰り上げ返済の時にかかるような手数料も無料であり、さらに回数に制限もありません。

ただし、「一部返済」によって最低返済金額でいうと2回分を1回で支払ったとしても、翌月の返済期日には最低返済金額をまた返済しなければなりません。

つまり2回分払ったからといって、1回休みというわけにはいかないので、その点は注意しましょう。

ローンなどでいう繰り上げ返済と同じなので、それだけ利息も減るだけでなく、そのあとの支払いも楽になってきますのでプロミスで借り入れて返済していくのであれば、この随時返済の「一部返済」を上手く利用していくのがおすすめです。

もうひとつ「一括返済(全額返済)」については文字通り、一括で全額を完済するという支払い方法です。

「一括返済」の場合の利息の計算方法はお借入金額×借入利率÷365×利用日数です。

借り入れた日数での日割り計算となりますので、返済するお金ができたら、なるべく早く一括で返済するのがベストです。

早く返済すればするほど利息は安くなりますからね。

プロミスの返済額:残高スライド元利定額返済方式について

プロミスの残高スライド元利定額返済方式について説明します。 これは借り入れの残高によって返済する金額が変更される方式です。

一度プロミスで借り入れて、毎月毎月返済していたところで、急な出費があり、やむなくプロミスに追加で融資をお願いしたとします。

月々例えば1000円を返済していたとしても、翌月からは1500円に最低返済額が変更されます。 同様に返済期日に最低返済額が返済できなかったとします。

そうすると遅延損害金が発生しますが、次の返済期日に返済するにはその遅延損害金を含めた金額が最低返済額に変更されます。

追加融資や延滞・遅延といったことがなければ、1度の借り入れによる元金と利息に関わる毎月の最低返済金額に定額となりますが、事情によって、借り入れ残高が変われば返済金額も変わるというのが、この残高スライド元利定額返済方式の仕組みです。

例えば5万円借り入れて2000円が最低返済額で返済を始めたとします。 1万円返済したところで10万円を追加で借り入れると、借り入れ残高は14万円となりますので返済額は翌月から6000円となります。

翌月9万円を随時返済で返済したとすれば残高は5万円となりますので、返済金額はまた2000円になります。

プロミスから借り入れている残高で最低返済額が変動することは覚えておいた方が良いでしょう。

プロミスの返済期日に遅れそうなとき

もしも、返済期日に遅れそうな場合にはどうしたら良いでしょう。 その場合には、必ず期日前にプロミスコール(0120-24-0365)に電話で相談しましょう。

相談すれば、その月だけ返済額を利息のみまで下げてくれる可能性があります。

これだけでも返済すれば遅延にならず、遅延損害金を払う必要はなくなります。

ただし、プロミスコールで電話対応してもらえる時間は、平日9:00~18:00ですから、この時間内に必ず電話しましょう。

返済するお金は用意してあるけれども、うっかりして夜になってしまい、近くにコンビニもないという場合にも、プロミスコールに電話しましょう。

24時間対応の自動音声応答になっているので、夜間でも「お支払い変更に関して」を番号で選択し、「ご返済に関するご相談」からプロミスカードの番号を入力し、支払日を入力すれば返済日を遅らせることはできます。 この場合も遅延損害金は発生します。

プロミスの返済利息を少なくする方法

50万円を借り入れた場合

もし50万円をプロミスから借り入れたと想定して、返済期間を「47か月」と決めた場合で想定します。

毎月の返済額が15,000円という場合返済総額は「694,862円」となります。

対して、2年以内の「24か月間」で返済した場合、月々の返済額25,000円となり返済総額は「597,524円」となります。

この差額「97,338円」となってしまいます。

返済期間が長くなるほど、その分利息も加算されていくということです。

つまり、少しでも利息を抑えるのであれば「多めに返済する」のがポイントです。

プロミスの「無利息期間」を利用する

プロミスでは初めての借り入れの場合には「無利息期間」が設けられています。無利息期間の間は利息が発生せず、この間に完済できれば借り入れた元本だけ返済すればいいだけです。

なおこの無利息期間は、「借り入れをしてから」カウントされるので、契約をしただけで借り入れを利用しない場合にはカウントされないので安心してください。

なお無利息期間を利用するためには2つの条件があります。

  • メールアドレスを登録
  • 書面の受取方法をWeb明細にすること

なお無利息期間は「30日間」に設定されています。

プロミスの借り入れ

お金の借り方としては、次の4つの流れがあります。

  1. 申し込み
  2. 審査
  3. 契約
  4. 借り入れ

プロミスのお金の借り方「申し込み」

プロミスに借り入れの申し込みをする場合には、4つの方法から選択可能ですが、初めにどの方法で申し込みするかによってプロミスでのお金の借り方が違ってきます。

申し込みから借り入れまでの流れは全て同じになっているのですが、選択する方法によって借り入れのタイミングが異なっています。 プロミスでの申し込みのやり方は以下の通りです。

  • パソコンやスマホ・携帯
  • プロミスコール

パソコンは苦手という方にはプロミスコールで電話申し込みするのがおすすめとなりますが、その他にも来店という方法が選べるので便利です。

ただし、希望する借り入れのタイミングが「申し込みの当日」であるならば、やはりパソコンやスマホ・携帯からの申し込みが早いですしスムーズにすみます。

申し込みフォームに必要事項を入力

まずプロミスの公式HPの申し込みフォームに必要事項を入力します。

必要事項とは個人情報や勤務先の情報で、すぐに入力を終えることができるでしょう。

事前に準備しておくもの

審査を受ける前に、準備しておく書類として

  • 本人確認書類
  • 収入証明書

があります。本人確認書類や収入証明書には下記の書類が使えます。

本人確認書類

  • 運転免許証(経歴証明書も可)
  • パスポート
    • 2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されているもの
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
    • 通知カードは不可
  • 在留カード/特別永住者証明書

本人確認書類が申し込み住所と異なる場合、以下の書類も用意しておく必要があります。

  • 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
  • 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
  • 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
  • 社会保険料の領収書

収入証明書類

収入証明書類は、すべての人が提出するわけではありませんが、一定の条件において必要になります。

  • ご希望のお借入額が50万円を超える
  • ご希望のお借入額と他社でのご利用残高の合計が100万円を超える
  • お申込時の年齢が19歳以下

上記の条件に当てはまる人は、以下の書類の中から「1点」用意しておきましょう。

  • 源泉徴収票(最新のもの)
  • 確定申告書(最新のもの)
  • 税額通知書(最新のもの)
  • 所得(課税)証明書(最新のもの/「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
  • 給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分)
    (賞与明細書がお手元にない場合は、直近2か月分の給与明細書が必要)

プロミスの審査の流れ

プロミスのお金の借り方「審査」

プロミスのお金の借り方だけに限らずどんな金融機関で申し込みをした場合であっても審査は必ず行われます。

プロミスで申し込みをした場合、インターネットから申し込みをした方については、申し込み後からその後にかかってくる電話の間に一次審査が行われます。

一次審査に通過すると電話で入力フォームに入力した以外の項目が質問されることになるのですが、その後に本審査に向けて必要書類の提出をする流れとなります。

在籍確認

書類審査を無事通過したら、本審査の際に、勤務先に在籍確認のための電話がかかってきます。

在籍確認の際に、プロミスという名前を電話口で出されることはなく、担当者が個人名で電話をかけてくるので、にカードローン申込の審査ということが職場バレすることはありません。

仮に本人が電話にでることができなくて、在籍していることが確認できれば問題ありません。

審査結果

一時審査に通過した場合にはメールにより必要書類の提出方法のお知らせが届きますので、申し込みをする時点で本人を確認できる書類(50万円を超える場合には収入を証明する書類も必要)の用意をしておくと良いでしょう。

最終的な審査結果は申し込みの内容と提出した書類を参考にして、職場への在籍確認や信用情報機関への信用情報の照会により決定されることになります。

さらに審査では契約可能額も決定されますので、審査結果として電話かメールで通知されます。

メールの場合は、迷惑メールフォルダに入らないようにチェックしましょう。

プロミスの審査条件

審査条件はすべては明らかになっていませんが、年齢だけ公表されています。

「年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方」

つまりこの年齢にあてはまっていない人は、どれだけ多くの資産や収入があったところで、絶対に審査を通過できないということです。

そして「安定した収入」を得ていない人も同様に審査を通過できません。「無職」の人は審査通過はほぼありえないということなので、注意しましょう。

プロミスの審査に落ちてしまう理由

他社でも借り入れしている

まず理由としても多いのが、すでにプロミス以外での金融機関で借り入れをしているケースです。

この後説明する「総量規制」に引っかかってなければ、他社での借り入れは関係ないと思うかもしれませんが、実は金額や状況によっては他社での借り入れが理由で審査に落ちてしまうことも。

中でも気を付けるべきポイントは、返済を滞った事実になります。返済の滞った経験のある方は、個人信用情報機関に滞った事実が記録されているかもしれません。

総量規制に引っかかっている

他社で借り入れもしていないのに審査に落ちてしまったのはおかしい、というケースもあります。

この場合は「総量規制」が原因かもしれません。

他社の借入総額が年収の1/3以上に達している可能性が高いからです。

貸金業法の総量規制では年収の1/3以上の貸付を禁止しています。

この法律を遵守しなければ、貸金業者は罰則を受けることでしょう。

つまり、総量規制の対象者はプロミスの審査に通過することは絶対にありません。

虚偽の申告をした

当たり前のことですが、プロミスの借り入れ申し込みの際に「嘘をつく」ことはご法度です。

もちろん、意図的に嘘をつこうとしたわけではない場合でも要注意です。

申し込みの際に記載・入力した情報に間違いがないかどうかという点を確認することが大切です。

特に多くの人が気にしがちな「収入が少ない」ことですが、実は収入の多さは最も重要なポイントではありません。

収入が少ないことよりも、見栄を張って実際に稼いでいる以上の年収を書いてしまったり、身分を偽ったりするのもNGです。

年収が低くても、正直に本当のことを書いたほうが審査に通る可能性は高いです。

特に、年齢詐称は大きなマイナス評価となり、後から正確な数字を申告しても、審査落ちにされる可能性があります。

過去に金融事故を起こした

プロミスは、二つの信用情報機関に登録しており、そこから利用者たちの信用情報を常に閲覧できるようにしています。

信用情報は、利用したローンやクレジットカードの契約、借入状況、支払い状況などを記録している物で、その中にはさらに金融事故を起こした履歴が記載されています。

それらを審査の際には参照して、お金を貸し出していいかどうかを検討しているのですが、金融事故に関しては、発見されるだけで一発アウトになるものがほとんどです。

そのような金融事故の事故情報に当たるものは以下の四つになります。

まずは長期延滞です。多少の延滞であれば、一度や二度程度なら大した事故情報にはなりませんが、2か月から3ヶ月以上の滞納であったり、何度も何度も延滞を行ったりすると、長期延滞として記録が残ってしまいます。

次に「債務整理」に関する情報です。

借金を帳消しにする自己破産や、返済額を大幅に減少する個人再生などは、金融機関の視点からすると貸し倒れのリスクが高いとみなします。

のような債務整理の方法の中には一度行うだけでブラックリスト入りするものもありますし、ブラックリストから除外された後であっても、借入が難しくなるようなときもあります。

ブラックリストに入っている間は、プロミスを含めてほぼ消費者金融での審査落ちになると思って間違いありません。

3つ目は「強制解約」です。強制解約とは、利用者が長期間返済を延滞している場合や、何らかの契約違反が原因で金融機関側から強制的に契約を解除されるというものです。

この場合解約された金融機関はもちろん、信用情報にも記載されてしまうためほかの金融機関でもこの情報は入手可能です。

それにより、要チェックユーザーとしてリストに登録されていることも。

最後に「代位弁済」というものも含まれます。これは保証会社が返済を本人に代わって建て替えたことを意味します。

代理に返済してもらった人というのは「返済能力がない」ということを意味するので、当然信用情報にもその情報は残ります。

以上のブラックリスト入りした条件は、条件によって記載される期間が異なります。1~5年、平均して5年間は情報が残ると思っていいでしょう。

まとめ

プロミスの返済方法や申し込みの流れ、審査に落ちてしまう理由について解説していきました。

プロミスでは、インターネット返済やATMでの返済など、6種類の返済方法を採用しています。

コンビニや銀行に行かなくてもインターネットを使って返済する方法なら24時間365日、時間や場所を選ばずに利用できるのがポイント。

自分にあった返済方法を選ぶのが賢く使うポイントになるでしょう。

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